2018年12月31日

2018年もうすぐ終わりですね。
帰省のため、冷蔵庫の食材を使い切るのに大忙しのオリガラミです。
新らしい年にぜひおススメしたい、ぽかぽかと温まりながら食事のできるお店アプリコットさんをご紹介します。





アプリコットさんは、中土狩のクリエイトさんやファミリーマートさんの並びにあります。
看板の『足湯』の文字が気になっていた方も多いのでは?





店内に入ると、大きな窓が解放的!





左手の部屋にはガラス張りのテラス席。
おもちゃ絵本ベビー用の椅子もあります。






出迎えてくれたのは、オーナーの石綿義雄さん。
お仕事の関係で東京から長泉町へ引っ越して20数年経つそうです。

写真は笑顔の素敵な奥さんの悠子さん。
もともと洋服の販売などをしていたところに、足湯やカフェなどのスペースをプラスして三年目だそうです。
足湯をしながら食事ができるなんて、面白いですよね。





メニューを見ると、美味しそうで迷ってしまいます。
一番人気はカレーセット。チキンかビーフ、パンかごはんから選べます。
パンはふわふわ。カレーは甘口なのでこどもと一緒に食べられます。





こどもがたくさん食べてくれるのは嬉しいけど、ママの分もこどもに奪われること…ありますよね。
でも、大丈夫!おにぎりセットが注文できます。
また、離乳食やこどもの食べ物は持ち込みOKとのこと。好き嫌いが多いこも安心ですね。

たくさんあるお店のメニューは、ご夫婦で考案して調理もするとのこと。
お料理のできる旦那さんなんて、羨ましいですね。
国産野菜やマーガリン不使用のパンなど体に優しい食材を選択しています。
また、デザートも充実!
お二人とも秋田県出身ということで、秋田県鹿角(かづの)産の果物や野菜を使った農家手作りパイセットもあります。
私のおススメのアップルパイは、甘さの中に酸っぱさもあってたまらない!





そして肝心の足湯はというと、入り口から右手にある奥の部屋にあります。
靴を脱ぐところは、ベビーカーも乗り入れOK。






足湯は最大で5人入れます。
タオルもあるので、大きな荷物のママとしては手ぶらで来られるのが助かります。
10分も入っていると、じんわり体が温まります。
部屋は個室なので気兼ねなく過ごせます。
足湯は無料で楽しめます。
さらに、部屋の外にあるマッサージ機も無料!
体をほぐしてから足湯に入ると気持ちが良さそうですね。
足湯に入る際は、お子さんの火傷などには十分注意してくださいね。




また、お店から出て10歩のところに離れの個室もあります。
靴を脱いで上がるので、ハイハイ期のベビーも安心。
高さの変えられるテーブルがあるので、こどものちょうど良い高さに調節できます。





取材中、息子はオモチャの銃を片手に椅子の下を次々とほふく前進。
謝りっぱなしの母に対して、『大丈夫ですよー男の子はそういうの好きだよね』と旦那さんが笑顔で言ってくださいました。
奥さんは、申し訳なさそうに入ってくる子連れのお客さんに対して『全然悪いことはないので遠慮しないで入ってください』と。
この言葉が何よりありがたいですよね。
お店のリラックスした空気はご夫婦から醸し出されているのかなと思いました。

お客さんに知っていてほしいことはありますか?と質問すると、
足湯に入りたいお客さんの来る時間が重なってしまい、お待たせしてしまうことがあるそうです。
どうしても足湯に入りたいという方は、電話で予約が可能です。
時間制限を設けていないのは、ゆっくりしてほしいというご夫婦の意向です。
お客さん同士でうまく譲り合ってみんなで足湯ができるといいですね。
美味しいごはんを食べて足湯に入って、癒されませんか?



◆店舗情報
アプリコット
住所:411-0942
   駿東郡長泉町中土狩1001
TEL:055-989-6600
営業時間:10:30~18:00
定休日:不定休
駐車場:6台




※この記事は2018年12月30日現在の情報です。

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長泉町在住 子育てママライターが、
独自の目線で長泉町の魅力をお伝えします。
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Posted by オリガラミ at 10:00Comments(0)ショップ

2018年11月06日

こんにちは。
みなさん、筋トレしてますか?
我が家では、今更ですが筋トレブーム到来。
10kg痩せた夫に対して、全く変化のないオリガラミです。
これからくる寒い冬に向けて、億劫になりがちな運動を親子で楽しくやってみませんか?
今日は『親子あそび』をママラッチしたいと思います。

『親子あそび』は、NPO法人長泉町体育協会(ながいずみ健康わくわくクラブ)が主催する教室のひとつです。
内容は、身近なものを使って毎回テーマを変え、親子で楽しく遊ぶ。
自立の芽を育てながら、季節の行事にも触れ、情緒的な心をはぐくむというもの。
対象は三歳になるこどもとその親なので、幼稚園に入る前のお友達づくりにもちょうどいいですね。

楽しそうだけど、うちの子は教室に通えるのかしら?と心配になるママもいると思います。
その気持ち、よくわかります!
マイペースな息子は、支援センターの手遊びや読み聞かせの時間もウロウロ・・・
そこで私は、少しでも社会性を身に着けてほしい!と教室に申し込みました。
実際に体験した教室の様子を詳しくご紹介します。



【教室の流れ】

①出席簿にチェック&出席カードの提出
こどもが丸を書きます。カードにはママの感想を書く欄があり、思い出作りにもなります。




②親子でダンス
毎回同じ曲なので自然に覚えられます。裸足で気持ちがいい!




③かけっこ
こどもが一人で行く練習、ママだけ行ってこどもは待つ練習ができます。
『よーいどん』でスタートして壁で待ち、ママが呼ぶ声で帰って来ます。
親子でお話しする時間があるので、こどもも理解してできます。









④遊び

スカーフ、牛乳パック、タオル、風船、ロープなどを使った毎回違う遊びで親子でハッスル!
先生の『上手!』『すごいね!』という声かけで、こども達は得意気な顔に。






⑤休憩&読書
たくさんの本が用意されているので、ママと一緒に読めます。貸し出しも可能です。




⑥先生による紙芝居
工作や人形が登場する紙芝居は迫力満点!
七夕やお月見など、古くから伝わる季節の行事を味わえます。




⑦出席カードの返却、挨拶
名前を呼ばれたら、こどもが『はーい』と返事をして受け取りに行きます。
『ありがとう』とお礼も言えるようになります。




普段はウェルピアや勤労者体育センターで行いますが、竹原グラウンドや桃沢野外活動センターなどの屋外もあります。





桃沢野外活動センターでハイキング!どんぐりをたくさん発見しました。
最後はみんなでカレーを食べました。



【先生の紹介】

左手前から奥へ:
小泉敏枝先生、半田成美先生、飯塚智美先生
右手前:
加藤千恵先生




小泉先生は、元・中学校の体育の先生でバレー部の顧問もしていたそうです。
普段は沼津などで高齢者向けの運動の指導をしています。
長泉町での親子あそびは、なんと今年で約40年目。
他の先生方は皆さん、親子あそびで小泉先生にお世話になったそうです。
チームワークもバッチリ!

体育館の入り口から入ってこない子でも、だんだん変化がみられるとのこと。 
最初は泣いていたり抱っこをせがんでいても、慣れてくるとこどもだけでかけっこをしてママの元へ帰って来れます。
こどももママもニコニコ!

教室の受講を迷っているお母さんたちへ先生からのメッセージ
『家ではできない体験ができるので、教室に来てこどもの満足した顔をみてほしい』
とおっしゃっていました。

マイペースな息子はというと・・1期の9回目を終えて家に帰ると、ダンスの歌を口ずさんでいる!
教室では全く踊らなかったのに、意外と楽しんでいたようです。
その姿を見て2期も申し込み、相変わらず元気にウロウロしています。
母がくじけそうになりましたが、気が向くと参加することもあるので続けて良かったと思いました。
幼稚園に入る前に、集団行動や挨拶などを親子で一緒に学べる良い機会でした。
興味のある方は、ぜひ申し込みをしてみてください。


【教室の開催について】

三期:2019年1月から2月までの間に5回
往復はがきに必要事項を記入の上、11月18日(日)必着でご応募ください。
詳細はホームページ、広報ながいずみの募集チラシに記載されるのでチェックしてくださいね。

詳細はこちら⇒
URL:https://sports-nagaizumi.com/photo/2018/11/6553/
NPO法人長泉町体育協会(ながいずみ健康わくわくクラブ)
055-987-5859

※記事は2018年11月現在の情報です。

ママラッチのヒツジドリちゃんの記事はこちら⇒
長泉わく健クラブ 「3B体操」をレポート!
URL:http://hitsujidori.mamarazzi.jp/e1122083.html


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長泉町在住 子育てママライターが、
独自の目線で長泉町の魅力をお伝えします。
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